地産地消エネルギーに関する日本・カザフスタン国際シンポジウム



日時 2020/12/26(土)、12:50-18:00 :日本時間 (9:50-15:00:カザフスタン時間)
場所 Oneline(ZOOM) 東京工業大学科学技術創成研究院先導原子力研究所

開催趣旨
 東京工業大学とナザルバエフ大学とは、これまで、両校間での科学技術交流と人材育成に貢献を果たしてきました。また、我が国は、同国の抱えるエネルギー環境問題への対応を強化して持続的成長を後押しするなどの支援を続けてきました。これらの両国の友好関係の努力は中央アジア諸国の経済発展と地域協力の促進を通じた地域全体の安定への寄与へと実を結ぶものと期待されています。
 本シンポジウムは、「地産地消エネルギーに関する日本国の先端科学技術の発表と討論」を通じて、日本からの関連先端技術の導入促進が図られることによって、カザフスタンとのさらなる学術研究・貿易経済が発展することを目的として行うものです。
 さらに、わが国は世界でも悲惨な福島の放射線災害を受け、その復興途上にありますが、政府は地産地消エネルギーによる復興をひとつの重点策としております。これを受けて東工大(科学技術創成院先導原子力研究所)では「東工大復興学」(復興知事業)を科学技術の実学として実践することによって福島の実質的な復興に当たっています。これらの取り組みは先端技術による地方創生による復興と位置付けられ、カザフスタンの地産地消ネルギーの強化と持続的成長にも通じるものとなっています。
 以上の趣旨のもとに、本シンポジウムでは次の4つのセッションを設けました。

セッション
  1. カザフスタン国の地産地消エネルギー
  2. 地産地消エネルギーに関する日本の先端技術
  3. 東工大復興学による福島放射線災害からの復興
  4. 東工大・ナザルバエフ大学間の学術交流
各セッションの講演題目
  1. ①再生可能エネルギー貯蔵用の充電式電池
    (Prof. Zhumabay Bakenov, National Laboratory Astana, Nazarbayev University, Kazakhstan)
    ②カザフスタン国の地産地消再生可能エネルギー政策
    (Dr. Aiymgul Kerimray, Al-Farabi Kazakh National University, Kazakhstan)
  2. ①日本の地産地消エネルギー開発の現状
    (脇原将孝名誉教授;東工大)
    ②日本の全固体電池の開発
    (鈴木耕太助教;東工大物質理工学院・菅野教授・平山教授)
    ③リチウムイオン電池の電解質の開発
    (山田裕貴准教授;東京大学 大学院工学系)
    ④名工大におけるリチウムイオン電池開発
    (中山将伸教授;名工大生命・応用化学専攻)
    ⑤導電性高分子の地産地消エネルギー利用
    (稲木信介准教授;東工大物質理工学院)b
  3. ①東工大復興学の実学とSDGs
    (木倉宏成准教授;東工大科学技術創成研究院・高橋秀治助教;同)
  4. ①東工大・ナザルバエフ大学間の学術交流
    (谷口泉准教授;東工大物質理工学院)
    ②パネルディスカッション

主催:東工大科学技術創成研究院先導原子力研究所、東工大復興知事業
共催:ナザルバエフ大学、Nippon-Cosmos Innovation Society (NCIS)
実行委員会; 委員長;木倉宏成東工大准教授、
      副委員長;脇原将孝東工大名誉教授


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Contact: Hiroshige Kikura "kikura[at]lane.iir.titech.ac.jp"
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